1月16日（月曜日）の午前

韓国よりグリーンコリアの20名の皆さんがお越しくださいました。

NGOおおさか市民ネットワークが日本側の協力団体で

今回の視察のコーディネートをされています。

 

 

ソウル・仁川・光州・蔚山・釜山・太田（テジョン）に支所があり、

そのうちのテジョンのメンバーで

太田市と韓国ガスの後援で、青年たちに環境政策提案論文を募集し

入賞者を日本の先進的環境施策の見学や研修に派遣されています。

 

 

お昼まで、時間をいただいていましたので

佐竹代表が、

『コウノトリ野生復帰が目指すもの』と題してお話しをさせていただき

その後は、輪になって自己紹介・意見交換をしました。

 

 

中学1年生～高校3年生までの学生さんですが

自己紹介の際に将来の方向を尋ねると

・心理学をやりたい

・政治記者になりたい

・バイオ素材の開発

・プロデューサー

・看護師

・コウノトリを通じた商品開発　など

ほぼ全員の方がしっかり自分の進路を描いておられました。

 

その中の一人が、

「これまでは違うことを考えていたが、

昨日と今日とコウノトリのことを視察して

コウノトリのことがしたくなった」と話され、嬉しかったです。

 

いろんな分野に進まれても、今日の出会いから

ゆるやかなネットワークを築いてほしいと

希望を胸にお話しさせていただきました。