2019/6/8

トライやるウィークで7名の中学生が来られました。

6月7日(金曜日)豊岡市内の中学生7名が

トライやるウィークの一日を戸島湿地に来られました。

朝から大雨で予定を変更して、室内でできること4つに挑戦していただきました。

①コウノトリの観察(記録)

朝からヒナに足環付けが行われているので、観察をして記録を付けてもらいました。

(初めての経験で、「たくさんの方が関わり、支えておられることに感動した」と

話されていました)

②コウノトリ繁殖データの読み取り

(私たちの日々の仕事の一部を説明させていただきました)

③コウノトリ市民科学へコウノトリ情報を送る

(全国から送っていただいているコウノトリの様子に感動されていました)

④早朝観察会・コウノトリ市民科学のポスターつくり

(出来上がったポスターは、一部保存がされていなかったため

後日、修正して使わせていただきます)

足環を付けるために来館されていた

コウノトリの郷公園の船越飼育長さんから声をかけていただき

質問をする機会にも恵まれました。

皆さん、将来は『人の役に立つ仕事がしたい』と話されていました。

コウノトリのことは、小学校で学び知識としては知っていたけど

足環を付けたり、

全国の方がコウノトリの情報を送ってくれたりしていることを知り

コウノトリをとても身近に感じ、

たくさんの人に支えられていることが分かったとの感想です。

一日だけでしたが、小学校3年生以来の再開に

皆さんの成長を感じました。

ありがとうございました。