2017/7/13

兵庫県立尼崎小田高等学校1年生 サイエンスリサーチ科の皆さんがお越しくださいました。

7月13日(木曜日)の午後

兵庫県立尼崎小田高等学校1年生サイエンスリサーチ科より40名の

皆さんがお越しくださいました。

 

佐竹さんより、『コウノトリ野生復帰のめざすもの』と題して

お話しをさせていただきました。

 

 

コウノトリ市民研究所の北垣さんより

『円山川水系の魚たち』について

川の流れ方とそれぞれの環境に住んでいる魚について

説明させていただきました。

 

 

その後、湿地に入り

湛水域と汽水域の生きものを調べました。

 

 

汽水域では

マハゼ  アシシロハゼ  チチブ  ビリンゴ  アベハゼ

 

フナ  モツゴ タイリクバラタナゴ  スズキ  

 

テナガエビ  スジエビ  モクズガニ  

 

 

 

湛水域では

フナ  モツゴ  タモロコ  ビリンゴ  

 

 

皆さんに感想をお聞きすると

 

・こういう調査をしたのは初めて。

生息息が違ったら全然違う生きものがいておもしろかった。

・野生絶滅したコウノトリを、もう一度野外で暮らせるようにしたことは

すごいことだと思う。

・汽水、淡水の魚の違いがよくわかった。

 

コウノトリの郷公園で

『コウノトリの保護増殖を野生復帰』の講義を受けられ

自然解説員のガイドにより見学をされてから

戸島湿地に来られました。

 

今日一日、コウノトリ野生復帰について学ばれました。