12月3日（土曜日）の午後

近畿大学付属豊岡中学校より生徒会を中心とした

15名の皆さんが湿地作業に来てくださいました。

管理棟内で、コウノトリが食べる生き物たちには

どんな環境が必要であるかを学んだあと

スコップを持って、湿地に入り

土が固まっているところを耕す作業をしていただきました。

耕して、空気を入れることにより

有機物を分解します。

ところが、実際に湿地に入ってみると

土が柔らかすぎて耕すことがしにくかったため

小さな池を掘り、水路を作るなど

湿地に多様な環境を作りました。

作業が終わる頃に、村田教授たちが調査に来られ

生徒代表の方が、今日の作業についてお話しすると

村田先生から、質問をされ・・・？？？な場面もありましたが

労っていただき、生徒の皆さんにも

いい出会いとなりました。