2021/4/15

初卵を確認しました。

4月15日(木曜日)巣塔近くの山に登り9時39分に初卵を確認しました。

今までも、産卵したのでは?と感じたことがありましたが

巣から離れてしまうことがありましたが、作日から交代で抱卵している状態になり

山の斜面から、親鳥が立ち上がった瞬間に一つの卵を見つけました。

カメラの具合がわるく、フィールドスコープから撮った写真です。

昨年から、巣塔近くの山でアオサギが数組、営巣していました。

今年は、分かる範囲で5組のアオサギが営巣していて、そのうちの一つは人工巣塔のすぐ近くです。

戸島ペアが湿地で餌を探しているときに、アオサギが人工巣塔からせっせと巣材を咥えて自分たちの巣へ運び

中には、交尾をしたり、伏せたりしていました。

サギの鳴き声に驚き、ペアで湿地へ降りてしまったこともあります。

それから県道沿いの電柱には

今年、もJ0043♀とJ0122♂のペアが営巣しています。

この2羽については、あらためて記載したいと思っています。

戸島ペアの産卵は嬉しいですが、J0043とJ0122のことを想うと複雑です。

戸島ペアは、昨年より20日遅い産卵です。

順調にいけば、5月15日ごろには孵化する予定です。