7月31日（土曜日）に豊岡市加陽水辺交流館で開催された
「フジバカマの活用方法の実験」に参加しました。

復建調査設計株式会社の皆さんがCSR活動として取り組み、資料を作成して

講師となり準備をしてくださいました。

戸島湿地でも、少しづつフジバカマを増やして活用したいと思っています。。

今回はアロマオイルづくりとフローラルウオーター・葉の活用方法をみんなで考えました。

準備してくださった蒸留器と加陽湿地のフジバカマでオイルを作り（フジバカマ4㎏で5ml）

その際にできるフローラルウォーターを肌につけたりして匂いを嗅いでみました。

オイルは柏餅の匂いがしました。

フローラルウオーターは肌につけると「そばぼうろ」の匂いがすると言われた方があり

しばらくすると、甘い匂いになることが分かりました。

舐めてみると、キク科の草の味がしましたが、しばらくすると口の中が爽やかになりました。

地域の皆さんが刈り取り、乾燥させておいてくださった葉を細かくきざみ、紙パックに入れて

入浴剤として活用したいと、皆で持ち帰りました。

10月2日（土曜日）に加陽湿地で『フジバカマの観察会』を計画されています。

そのときに、皆さんの感想がご意見を伺うのが楽しみです。

加陽水辺交流館、復建調査設計株式会社の皆さん、ありがとうございました。