2018/5/30

『トライやる・ウィーク』で市内の中学生が来られました。

5月30日(水曜日)の9時~15時

『トライやる・ウィーク』で市内の中学生4名がが来られました。

まず最初に、オリエンテーションで自己紹介をして

戸島湿地の仕組みや、活動の様子をお話して

外来種駆除をお手伝いしていただき

繁殖データの読みとりと

コウノトリ市民科学に寄せられたデータの確認作業をしていただきました。

 

お昼ご飯の後も、作業を交代して続けました。

湿地を眺めながら、お弁当を食べ

午後からも、引き続き作業をしました。

時々、教え合いながら和気藹々とされていて

微笑ましく感じました。

皆さんに感想を伺うと

・全国の人が情報を送ってくれていて、コウノトリが守られているのだと思った。

・コウノトリは個体ごとはに管理されていて、足環などの情報も含めて初めて知ることが多くあった。

・パソコンで情報交換し、データを蓄積することもコウノトリを守ることだと感じた。

・コウノトリの観察は、見るだけだと思っていたが、データをとり科学的にしていることを知ることができた。

時間いっぱい作業をしていただき、感想などお聞きしました。

いっぱい学んで、豊岡に戻り活躍してほしいとお願いして、見送りました。