2026/3/1

戸島地区巣塔産卵推定

3月1日(日)

戸島地区巣塔ペア(J0211♂とJ0401♀)の産卵を推定しました。

2月26日の夕方には巣を空にすることもありましたが、翌27日からはペアのどちらかが巣にいる状態となりました。
さらに28日からは、巣の中に伏せている時間が一段と長くなっていることから、2月27日に最初の卵を産んだものと推定します。
本日も朝からJ0401がずっと巣に伏せており、本格的に卵を温め始めている様子です。

一方で、巣の周りでは他のコウノトリたちも活発に動き回っており、少し慌ただしい状況が続いています。
J0370♀、J0473♂、J0510♀、黒足環個体が姿を見せており、特にJ0473♂とJ0370♀は一つの電柱に仲良く並んでとまっている様子も観察されました。


こうした新しい顔ぶれに対し、数日前から豊岡消防署城崎分署のあたりから今津の踏切にかけて、J0211が追い払う行動を何度も見せています。

基本的にはJ0211がこのエリアの追い払い行動を見せていますが、時には消防署近くの電柱にあさぎり荘ペアのJ0122♂とJ0043♀が姿を見せることもあります。

その時にはあさぎり荘巣塔側になる北側の方には、あまり積極的には出ていないように見受けられます。
それぞれのペアが、まるで自分たちの縄張り行動の担当場所を決めているようです。

また、戸島ペアのJ0391♂とJ0102♀に関しては、湿地近くの電柱から対岸を見張っているようです。
1週間ほど前にはJ0391が対岸まで追い払いに行く様子も見られましたが、J0211の勢いを見てのことか、最近では対岸まではいかず電柱から目を光らせている様子を観察しています。

時折、湿地に降りてエサを食べる姿も見られますが、周囲の動きには常に気を配っているようです。

各ペアが縄張りを守りながら子育ての準備を進めています。