2018/6/8
高校生によるラムサール湿地の生きもの調査が始まりました。
6月2日(土曜日)今年度も市内の高校生による
ラムサール湿地の生きもの調査がの開催されました。
香住香住高校より12名と豊岡高校生徒3名の皆さんで
昨日の夕刻に定置網を仕掛けておいた網を引き揚げ
汽水域の生きもの調査をしました。
種類ごとに分け、それぞれ数とサイズを測ると下記のとおりになりました。
テナガエビ(82匹)、シラタエビ(6匹)、スジエビ(11匹)、モクズカニ(1匹)、マハゼ(44匹)
スズキ(4匹)、タイリク(1匹)、チチブ(18匹)、ビリンゴ(15匹)、スミウキゴリ(2匹)、
アユカケ(1匹)ウナギ(3匹)、ギンブナ(6匹)、ニゴイ(1匹)、ウグイ(4匹)、タモロコ(1匹)
午後からは、コウノトリの様子を観察しながら、任意採取による調査および水質調査や
塩分濃度や水の透明度について調査されました。
●セスジイトトンボ、シオカラトンボ、コフキトンボ、トノサマガエル、ザリガニ、
フナ、スジエビ、マハゼ、タイコウチ、コオイムシ、アメンボ、シジミ、シマヘビ、
ニホンアカガエル、ナマズ、ヤマカガシ
次回は、7月7日に桃島池と戸島湿地で調査をされます。