2023/7/30

今年生まれのJ0654、J0655が親元を離れたか?

7月30日(日)
今日は1日、今年生まれの幼鳥の内J0654とJ0655を確認することはできませんでした。
親元を離れて、独り立ちしたのかも?

朝から巣は空っぽになっており、湿地の周辺にも幼鳥と親の姿は見られませんでした。
8:40に北方よりJ0656が帰巣し、そのあとにもう1羽が飛来しました。
親と一緒に帰って来たのかなと思ってみていると、先に帰巣したJ0656は後からついてきたコウノトリがとまらないように対抗していたように見られました。
追い払われた1羽はその後巣の南に降りていきました。

その後もコンスタントにJ0656の姿を観察することはできましたが、湿地周辺で他の2羽(J0654とJ0655)の姿を観察することはありませんでした。

周辺の電柱には、父J0391と母J0102がとまったりもしましたが、今日は巣塔でのエサの吐き出しはありませんでした。

J0654とJ0655の最後の確認は、7月29日の10時25分に巣の上でとなっております。
もしかすると外泊かもしれませんが、一足先に2羽で一緒に冒険に出て行ったのかなぁと、やっぱり少し寂しい気持ちがありますが、新たな物語を紡いでいってくれるのを楽しみにしていたいと思います。