8月31日（木）
龍谷大学農学部の濱田さんが、8月25日から本日までインターンシップに来てくださいました。

初日は自己紹介とインターンシップのスケジュールを確認し、コウノトリ関係各所を回りました。
翌日は、コウノトリ市民科学について説明をして、実際に豊岡市内でコウノトリの観察と情報の登録をしてもらいました。

他には、湿地の草刈りや外来種駆除作業、繁殖データの読み取りと入力作業をしてもらいました。
気温も高い中でしたが、頑張って作業をしてくださいました。
また、草刈りや外来種駆除などの野外活動のあとに繁殖データの読み取りなど、体と頭を交互に使い、疲労も溜まったと思いますが、集中して行われました。

最終日の本日は、インターンシップのまとめを発表してもらいました。

インターンシップの振り返りと、さらにコウノトリ野生復帰に自分が出来ることとして、より多くの方にコウノトリと関わる活動を知ってもらえるきっかけになるようにと、子ども向けのコウノトリ資料の作成をされました。
1週間の中という短い時間の中ではありましたが、自身がコウノトリについて関心をひかれたことを中心に、まとめられました。

今回のインターンシップが、大学生活やのちの将来にいい経験なれば私たちも嬉しいです。
明るい未来を願っています。