10月7日（土）
復建調査設計の皆さんがボランティア作業に来てくださいました。

午前中は復建調査設計がフジバカマを移植された加陽湿地で、フジバカマとアサギマダラ「秋の観察会」をされました。

最初に、交流館でフジバカマや加陽湿地の生き物についてレクチャーされました。

その後、現場に移動しフジバカマとアサギマダラを観察しました。

今回は風があったせいなのか、気温の影響なのか確認できたアサギマダラは3羽でした。

そのうちの１羽はマーキングされていた内容から綾部から飛来してきてくれたことがわかりました。

戸島湿地にもフジバカマをリスク分散で移植して頂いております。

今回はアサギマダラのマーキング方法も教えていただきました。

戸島湿地にアサギマダラが飛来してきてくれましたら、マーキングしてみようと思います。

戸島湿地では、草の搬出と草刈りの作業をしていただきました。

外での作業になれた皆さんで、スムーズに作業を進められました。
軽トラックにたっぷりの草を積んで、木柵沿いに運んでいただき、刈り払い機で草を刈っていただきました。
かなりの範囲の作業をしていただきました。

復建調査設計の皆さんありがとうございました。