2023/11/15

JICAの皆さんが来られました。

11月15日(水)
酪農大学のアテンドで、JICAの皆さん8名が視察に来られました。
湿地と農地の関係に関心があり、戸島湿地と周辺の内の経緯などを説明しました。

①戸島湿地と円山川がラムサール条約に登録されたことについて、日本では川が初めて登録されたことに対して、視察者から「何故、登録が遅れたのか?」と質問がありました。
河川は災害の発生時の、災害復旧工事と環境保全との兼ね合いが難しく、登録が難しかったと説明しました。
元々住民としては、災害を防ぐためにコンクリート護岸などが求められやすいので、生物多様性とのバランスが求められている。
豊岡ではコウノトリをシンボルとして、両者で折り合いがつけられて、条約の登録に至ったと説明しました。

②コウノトリの生息環境の基本である農地は経済活動をしていますが、経済活動をしていない湿地(例:放棄田)
の管理を誰が行っていくのかが課題だとお話ししました。
その事例の一つとして、戸島湿地の例も説明しました。
戸島湿地の次は、田結湿地に行かれる予定ですので、そちらでの例もお聞きくださいとお伝えして、お見送りしました。