2024/3/24

巣が不在になる時間がありました

3月24日(日)
本日の10:08頃、巣にいたJ0391♂が湿地に降りて、巣が不在になる時間がありました。
J0391はその後10:09には帰巣し、再び伏せたので、カラス等に卵を盗られることはありませんでしたが、不安な時間となりました。

その後は、J0391は立ち上がって巣繕いを行ったりはありましたが、抱卵を継続していました。
11:14になるとJ0102♀が帰巣し、交代してJ0102が抱卵し、J0391が湿地に降りて採餌行動を始めました。

今年の夫婦の様子は、これまでと少し異なっている様子に感じます。
①産卵に至るまでの期間の交尾行動の回数が、例年に比べ少ない様子。
②初卵産卵後J0102が巣を不在にし、カラスに卵を盗られた。
③観察している限りですが、夫婦の抱卵割合が50%同士ではなく、J0391の方がよく伏せている様子。
今年の繁殖では、以上のような様子が見られていました。

これを最後に、安定してくれればと願っていますが、、