2018/10/21

ハチゴロウの戸島湿地まつりを開催しました。

10月21日(日曜日)ハチゴロウの戸島湿地まつりを開催しました。

今朝は霧が出ていて、湿地にはコガモやサギ

そして、J0391が佇んでいました。

10時から始まり、各バザーも盛況で

戸島地区の新米や手作り食品、日本一の神水わかめがとれる田結地区、

きれいなさおり降りが自慢のワークホーム大地

丈夫できれいなお花の西村風晃園、

ヨシ入りペレット窯で焼く熱々ピザも好評でした。

近畿大学付属豊岡高等学校の『鸛部』の皆さんは

かこさとし氏デザインの手ぬぐいと

ヨシ100%の猫砂の販売を手伝ってくださいました。

管理棟内では、中央大学の大阪さんと

甲南大学の石田さんにお手伝いしていただき

『コウノトリ市民科学』の勉強会を開催しました。

小野市から来てくださった、仲良しご夫婦の柴田さんが

トップバッターで参加してくださいました。

10時30分からは、但馬茅葺きの三木さんが『藁葺小屋』を建ててくださり

戸島のパワースポットが出来ました。

エコハウス内では、手つくりのあたたかい品が

展示即売され、皆さんの作品に感心されてました。

お昼前から一時間、戸島湿地も周辺で

但馬野鳥の会の皆さんを迎えて、『野鳥観察会』をしてくださいました。

 

午後からは、森津こうのとりファームの成田市雄さんに講師をお願いし

講演をしていただきました。

皆さん、熱心に聞いておられました。

15時からは、成田さんの新米のもち米でついた餅で

『餅まき』をしました。

餅まきの景品も『鸛部』の皆さんが配ってくださいました。

天候にも恵まれ、

今年は、若い世代がたくさん参加してくださり

まつりを盛り上げてくださいました。

参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

また、一年頑張って

来年も元気で会えますように。

 

夕刻、1羽が巣塔で塒入りをしました。