10月27日（土曜日）高校生によるラムサール湿地調査活動で

県立香住高校の皆さんが生きもの調査に来られました。

9:30～11:00　定置網調査

12:00～15:30　湿地及び水路の生物調査、塩分濃度測定、水温測定、透明度測定

15時30分まで、真剣に調査されていました。

（午前発見生物）

シマイサギ、ブルーギル、ボラ、マハゼ、メナダ、シーバス、

ウグイ、フナ、ムツゴ、カワモツ、オイカワ、ウシガエル、

エビ、モロコ、ゲンゴロウ、エビ類(スジエビ、テナガエビ、不明種)、

チチブ、タイコウチ

（午後発見生物）

ヨシノボリ、マハゼ、カダヤシ、カメ、

ウシガエル、アメリカザリガニ、メダカ、

ムツゴ、ゲンゴロウ、ウナギ、フナ

・調査で初めてブルーギルを確認した。

・午前は捕獲数が少なかったが、大きめのフナを数匹捕獲できた。

・メダカとカダヤシは似ているが、カダヤシは外来種である。

今回の調査では、メダカの数が極めて少なかった。（逆にカダヤシは大量）

・下線生物については外来種のため、湿地に戻さず、当会が処分しました。