2026/2/19

コウノトリ達もスイッチが入って来ているようです

2月19日(木)
今日のコウノトリたちは、朝から活発な動きを見せてくれました。
繁殖シーズンを意識してか、交尾行動や縄張り行動が見られることとなっています。

午前8時台には、戸島ペアのJ0391♂とJ0102♀は淡水域や汽水域を行き来しながら、熱心に採餌を行っていました。

一方で、戸島地区の巣塔ではJ0211♂とJ0401♀のペアが帰巣し、J0211が巣材を運んだり交尾行動を行ったりと、春に向けての準備が進んでいるような印象です。

9時頃になると日も出てき始めて、穏やかな雰囲気の風景となりましたが、J0484♂を含む4羽(内1羽は黒足環)が飛来し、戸島地区巣塔周辺が騒がしくなりました。

巣を守るJ0211とJ0401は飛来したコウノトリ達に対して追い払い行動を行い、自分たちの巣を守っていました。
戸島ペアの方はと言うと、地区巣塔のバトルに参戦していた黒足環の不明個体が湿地西の田んぼに降りたコウノトリをJ0102が追い払う事はありましたが、メインは戸島地区巣塔の印象でした。

ここ最近や例年は、午後には飛来個体は少なくなり、比較的穏やかな時間が流れる事が多いのですが、今日はお昼からも賑やかな雰囲気となりました。
まず、J0484が戸島地区の巣塔にとまって巣繕いを行うなど、拠点にして周囲を警戒しているような雰囲気を出しており、朝から飛来している黒足環のコウノトリの他にも、J0265♂やJ0535♂やJ0402♀といったコウノトリが観察されました。


特にJ0484と黒足環の個体は、戸島地区巣塔ペアが見当たらない間に、この巣塔を中心にバトルを繰り広げていました。

2月に入り、戸島湿地周辺でもコウノトリ達の繁殖に向けたスイッチが入ったように感じています。
今日は特にそれを実感する1日となりました。