2026/3/22
外来種対策講演会~「守る」のその先へ~を開催しました
3月22日(日)
『外来種対策講演会~「守る」のその先へ~』を開催しました。

講師に国立環境研究所の西廣先生をお招きし、講演をしていただきました。
対策に取り組む際には目標として種を見るだけでなく、その周囲の問題構造にも着目することが重要であるという事も述べられ、中間捕食者の解放についてにも触れられました。

Novel Ecosystem(人為影響によって種構成や環境が変化し、元の状態には戻らず、新しい組み合わせとして機能を発揮している生態系。)の考え方があることや、だからといって安直に大丈夫と判断することは考え方は危険という事も紹介されました。
まとめとして、
1.「外来種が増えやすい構造」と「外来種の増加が問題になる構造」を読み解いて対策を。
2.外来種が餌環境を悪化させるかどうかは「一概には言えない」、丁寧に調べて広域的な視点で計画を立てる。
3.なにより長い道「長旅」なので、楽しい場をつくり、仲間を増やしながら進んでいきましょう。
と述べられました。
局所的に考えるだけでなく、広い視点・横のつながりで広がっていくことの重要性を感じました。
今回をキッカケに、皆さんと共に湿地づくりに取り組んで行ければと思います。
西廣先生、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

