2019/1/26

新さわやかな環境づくり但馬地域行動計画推進協議会事例発表会に行って来ました。

1月26日(土曜日)「知っておきたい!環境の取り組み~産・学・民の視点から~

新さわやかな環境づくり但馬地域行動計画推進協議会事例発表会」に行き

様々な活動発表を聞かせていただきました。

5団体のうち3団体が

ハチゴロウの戸島湿地を活動の場としてくださり

兵庫県生物学会但馬支部長の講演の中のイトヨの写真も

ハチゴロウの戸島湿地のイトヨ調査で確認されたものでした。

株式会社川嶋建設さんは今年が開業130年で、平成13年より

創立記念日の11月をボランティア月間として

地域社会の環境を守るための活動を続けておられます。

戸島湿地へは平成13年から毎年50人以上の社員の皆さんが

湿地作業にきてくださり、タイムリーな仕事をしてくださっています。

兵庫県立香住高等学校は主に生きもの調査を主にした活動をされていて

ラムサールエリアの生きものについて発表されました。

戸島湿地では、原則として

調査のあとはリリースすることが約束としています。

 

兵庫県立豊岡総合高校インターアクトクラブは

『地域貢献』と『国際理解』を理念に掲げて

地域に根差した活動や被災地支援、自然保護活動、清掃活動など

様々な取り組みに励んでおられます。

 

戸島湿地にも毎年きてくださり、草刈りなどをしてくださり

とても助かっています。

3月16日(土曜日)には但馬海岸の清掃活動を行われるそうです。

一般の方の参加も大歓迎とのことです。(詳細は同高校まで)

今日は警報がでたため、生徒の皆さんは来られないため

先生が発表されていました。

皆さんの活動発表を聞かせていただき

続けることの大切さや、自然保護の活動は尊いものだと思いました。